東大博士が書いた 「不動産投資大全」

2021年11月05日

《お勧め度》 ★ ★ ★ ★ ☆

 

《宅建Dr.のコメント》

不動産投資(経営)の流れが理解でき、それぞれのステップでやるべきことが分かる。不動産屋→金融機関→税務→法人化→FIRE。本当に石橋を叩いてでも成功したい人のための「不動産投資大全」と言えます。しかも、東大博士が書いたところが面白いですね。本書は630頁にもわたる分量です。

概略すれば、不動産経営の大家の立場方勉強し実践した内容をまとめたものであり、不動産、金融機関、税・社会保障、法律・行政を勉強し実践したものが書かれています。つまり、絶対的とは言えませんが、経験者の指針となります。

なかなかのボリュームです、でも手元に1冊おいておくと、よい書物だとおもいます。

 

 

【タイトル】 東大博士が書いた 「不動産投資大全」

 

【著 者】 菅原 吉祥  

 

【発売元】 ダイモンド社

 

【発行日】 2021年9月14日 

 

【本の概要】

 

はじめに

  

1 不動産投資の知識を知る

 

2 とにかく物件を探してみる

 

3 物件を細かくチェックする

 

4 シュミレーションで成功・失敗を見抜く

 

5 楽しくて設けることは決して悪ではない

 

6 金融機関を味方につける

 

7 お金をかけずに入居者を集める

 

8 日常業務と管理

 

9 節税と法人化を考える

 

10 不動産をどんどん増やしていく

 

11 不動産を売って利益を上げる

 

12 キャッシュフローで自由に広がる

 

おわりに

東大博士が書いた 「不動産投資大全」