教養としての「行政法」入門
2024年09月16日
《お勧め度》 ★ ★ ★ ★ ☆
《宅建マイスター・フェローのコメント》
この書籍は日本の法律の9割を占め、身近な生活に影響を与える行政法(道交法、
都市計画法、食品衛生法など)について、身近な事例や判例も紹介しながらやさしく
解説しています。
行政法を取り巻く事例や個別法規の趣旨・目的、相関関係の図式化に焦点を当てています。また、行政をとりまく歴史にも触れています。
【タイトル】 教養としての「行政法」入門
【著者】 服部 真和
【発行者】 杉本 淳一
【発行所】 株式会社 日本実業出版社
【初版発行】 2024年1月20日
目次
序章 行政法の構成要素
第1章 要素1 行政法の基本原理
第2章 要素2 行政主体を知る
第3章 要素3 行政客体とは何か
第4章 要素4 行政作用を知る
第5章 要素5 地方自治という共同体
第6章 要素6 行政と私法領域
第7章 要素7 行政救済の手段
第8章 行政法を未来に繋ぐ