不動産Q&A(工事編)
Q.リフォームとリノベーションの違いは何ですか?
A.明確な基準が定義されているわけではありませんが、リフォームは新築時に回復させる、リノベーションは新築時より付加価値をつける意味で使いわけされることがあります。
工事規模が小規模ならリフォーム大規模ならリノベーションと指すこともあります。
用途を変更するための工事はさらに別の言葉で「コンバージョン」と呼ばれることもあります。
Q.不動産エバリュエーションとは何ですか?
A.公認 不動産コンサルティングマスターの専門士コース「不動産有効活用専門士」が進化した「不動産エバリュエーション専門士」というものがあります。
「エバリュエーション」とは「評価」などと訳されます。つまり、「不動産エバリュエーション専門士」とは、不動産に関する相談を受ける側として、その目的に応じた対象不動産の価値(≠価額)を見極め、相談者が理解し判断するに足る適切な助言ができる者のことです。依頼者の所有する資産を、多角的な視点から分析し、上記のリフォーム・リノベーション・コンバージョン等から最も有効に活用する方策を導き出す能力を有する証が『公認 不動産コンサルティングマスター 不動産エバリュエーション専門士』です。弊社代表白木も当専門士として認定を受けております。
Q.中古マイホーム、現況有姿とリノベ済どちらがいいの?
A.それぞれにメリット・デメリットがあります。
現況有姿:比較的安価・自分の好みにカスタマイズ可能・完成まで時間がかかる・工事の責任を宅建業者に問えない(施工会社とのやりとりとなる)など
リノベ済:すぐに使用可・新生活をイメージしやすい・現況有姿より高額になることが多い・売主が宅建業者であれば契約不適合責任が必ず付帯されるなど
Q.リフォーム業者の紹介は可能ですか?
A.工事を行う場所や内容にもよりますが、弊社にてリフォーム業者の紹介は可能です。
弊社の仲介にて現況有姿で購入されたのち、ご自身でリフォーム(またはリノベーション)されたお客様もいらっしゃいます。